RED WING ENGINEER BOOTS

本日はレッド・ウィング エンジニアブーツの修理例のご紹介です。

長年愛用されたブーツの中底にはひび割れや破損してしまう物があります。

80〜90年代頃のレッド・ウィング エンジニアブーツにはTEXON社製のインソールが採用されています。この素材は乾燥に弱く、保管状態が悪かったり、しばらく履いていない期間があると、硬化し今回のようなひび割れや破損の原因に繋がります。定期的な頻度で履き、適度な湿度を保ち続ける事で良い状態に保つ事が出来ます。足が直接触れる中底部分のダメージは履き心地に大きく影響します。

ー After ー

○中底交換 ¥5000(+tax) *両足

本革の中底に交換することで、履き込むうちにオーナーの足型へと沈んできます。中底交換にはオールソール交換が併せて必要となりますので、ソール交換のタイミングでされるのがオススメです。

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