本日はウルヴァリン 1000マイルブーツの修理例のご紹介です。
ー Before ー
長年雨の日でも気にせず履かれているとのことで、フマズのレザー部分にダメージが見られました。
今回は履き込まれた純正ハーフソールからビブラム#430へのオールソール交換です。
ー After ー
クラシックな見た目が人気のハーフソールですが、悪天候の日やバイクなどで履かれる場合、むき出しになったフマズのレザー部分はどうしても劣化が早くなります。
今回はフルソールのビブラム#430にソール交換する事で、悪天候、悪路でも気にせずガンガン履いて頂ける仕様になりました。
スマートな見た目に強いグリップ力を兼ね備えるビブラム#430は中央のブロックパターンが張り出している為、アウトステッチが切れにくいという特徴があります。White’sやWescoに純正採用される人気のソールです。
1000マイル歩いても壊れないと言われるほどの堅牢な作りと履きやすさで時代を越えて支持され続けるウルヴァリンの名作、1000マイルブーツ。
大事に履き込まれたクロムエクセルが良い雰囲気です。
こんなブーツなら歩けそうな気がしなくもないです。
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