RED WING 2268

  • 2021年9月7日
  • 2021年9月7日
  • RED WING

本日はレッド・ウィング 2268の修理例のご紹介です。

ー Before ー

長年愛用されたブーツの中底にはひび割れや破損してしまう物があります。

80〜90年代頃のレッド・ウィング エンジニアブーツにはTEXON社製のインソールが採用されています。この素材は乾燥に弱く、保管状態が悪かったり、しばらく履いていない期間があると、硬化し今回のようなひび割れや破損の原因に繋がります。定期的な頻度で履き、適度な湿度を保ち続ける事で良い状態に保つ事が出来ます。足が直接触れる中底部分のダメージは履き心地に大きく影響します。

ー After ー

中底交換 ¥5000(+tax) *両足

本革の中底に交換することで、履き込むうちにオーナーの足型へと沈んできます。中底交換にはオールソール交換が併せて必要となりますので、ソール交換のタイミングでされるのがオススメです。

『ECHOES』では、履く事が何より一番のメンテナンスと考えております。

中底部分に限らず、定期的に履く事でブーツ全体を良い状態に保つ事が出来ます。

お気軽にご来店、お問い合わせ下さい。