本日はレッド・ウィング 2268の修理例のご紹介です。
ー Before ー
長年愛用されたブーツの中底にはひび割れや破損してしまう物があります。
80〜90年代頃のレッド・ウィング エンジニアブーツにはTEXON社製のインソールが採用されています。この素材は乾燥に弱く、保管状態が悪かったり、しばらく履いていない期間があると、硬化し今回のようなひび割れや破損の原因に繋がります。定期的な頻度で履き、適度な湿度を保ち続ける事で良い状態に保つ事が出来ます。足が直接触れる中底部分のダメージは履き心地に大きく影響します。
ー After ー
中底交換 ¥5000(+tax) *両足
本革の中底に交換することで、履き込むうちにオーナーの足型へと沈んできます。中底交換にはオールソール交換が併せて必要となりますので、ソール交換のタイミングでされるのがオススメです。
『ECHOES』では、履く事が何より一番のメンテナンスと考えております。
中底部分に限らず、定期的に履く事でブーツ全体を良い状態に保つ事が出来ます。
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